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「IT業界の裏話」

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外資系コンサルタントが暴露するIT業界の裏話。業界の悪しき常識から守秘義務スレスレの裏話まで幅広くお届けします。

URL:http://it-ura.seesaa.net


2012年エイプリルフール便乗サイト
ついにやってきました。エイプリルフールです。今年も各サイトともに趣向を凝らしています。いつもの通り、GIGAZINEが都度更新をしているので、そちらのリンクも掲載します。 GIGAZINEの2012年エイプリルフール便乗サイト取りまとめ http://gigazine.net/news/20120401-aprilfool-matome/ グーグルではモールス信号で思い通りの日本語入力 http://www.google.co.jp/ime/-.-.html フ..
金融庁「パッケージの設定は完全把握しろ」銀行「えっ!」
皆さんは約1年前に起きた、みずほ銀行の大規模システム障害を覚えているでしょうか? 東日本大震災の義援金口座で処理上限を超える振り込みが生じたために、その後10日近くに渡って振り込み遅延が多発し、4日間もATMを停止させる事態になってしまったという事件です。詳細は過去の参考記事を参照下さい。 『同行のシステム障害は、3月14日に東日本大震災の義援金口座に大量振り込みがあったことをきっかけとして、24日まで続いた。大規模な為替処理の遅延が起きたほか、ATMや営業店の業務も..
本当にどうしようもない就活アワードの過去と、これからへの期待
企業は自社の未来を背負って立つ有益な人材を探し求め、世の就活生は自分を採用してくれる企業を探し続けるのがこの冬の季節です。一部の人材に内定が集中している昨今の就職活動では、企業側と言えども決して優位にあるわけではなく、買い手市場とも売り手市場とも評することが難しくなっているのがこの数年間の特徴でしょう。 社会人1年目として会社勤めの方々においては、就職活動のときには見えていなかった、「実際に働いてみて分かる会社の一面」が分かってきた頃でしょう。そうなんですよね、内側に入り込..
おまえの仕事は仕事になっていない!と言われないために
仕事と作業の違いについて、これまでに多くの先人が言及してきました。しかし、仕事の本質を勘違いしている人をこれまでにもしばしば見ており、世間一般では理解している人がそれほど多くないのかもしれません。 そこで今回は「仕事と作業の違いで注意すべきこと」について、私なりの考えを述べ、皆さんにも仕事と作業でそれぞれ意識すべきことは何かを知ってもらいたいと思います。 まず読んでもらいたいのは、数年前に私がエントリーした「仕事と作業の違い」における引用です。 『私たちは普..
システム開発プロジェクト遅延の元凶は業務ユーザー
最初に断言しておきます。 「業務ユーザーこそがITプロジェクトの進捗を遅延させる最大のリスクです」 企業における経営層の相当の割合が、「システム開発プロジェクトを仕切るのは情報システム部の役割だ」と考えています。それゆえ、ユーザーである業務側と開発作業を委託するベンダーを結びつける重要な役割を期待して、情報システム部を中心としてPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)が組成されることになります。 しかし、認識しておきたいのは、システム開発プロジェクトではユー..
業界搾取の構図でおなじみのNTTデータ会社ロゴが消える!
NTTデータといえば、日本を代表するSIerであり、売上高は2011年3月期で1兆1600億円を超える大企業です。製品を持たずにこの規模を誇っているのはスゴイことですよ。製品を若干抱えるSI主体の野村総研で売上3300億円、富士通のSI部門が8300億円(製品等含むと国内4兆5000億円)ですから、その巨大さがうかがい知れます。 このNTTデータ、国内SIerの頂点に立ち、抱える子会社も数多いことから、会社のロゴシンボルである月見団子のピラミッドは搾取構造を模しているとも、..
就活生に知ってほしい、リクナビ・マイナビの額面給与の意味
12月に入ってから就職活動がスタートしていますね。すでに企業説明会(という名前の一次試験)も申し込みができるところがたくさんあるかと思いますが、就活生の方も、やはり「いくらお金が貰えるのか?」というサラリーの話は気になることでしょう。そこで、雇用コストについてお伝えしたいと思います。 実は、転職エージェントの方が出しているメルマガにて、サラリーの分かりやすい話が載っていたので、そちらを紹介することにします。改めて、金額項目とそれに付随する各種費用を並べると、しみじみ感じるも..
ビジネスインテリジェンス」から言葉を変えて「ビジネスアナリティクス」で売り込もうとするIT業界に向けて
ビジネスアナリティクスというバズワードが2011年を駆け抜けた気がします。かつて騒がれた「ビジネスインテリジェンス」との違いに触れた記事(2年前のもの!)があったので、ちょっと紹介します。 「過去のデータだけを分析する旧来のBI(ビジネスインテリジェンス)はもう古い。今後は将来を見据えた分析が必要だ」。米SAS Instituteのジム・デイビス上級副社長 兼 最高マーケテイング責任者はこう語る。 (中略) BIで分かることは、「先月何が起こったか」「何が..
経産省が支援する「つたわるグラフィックス」が残念なサービスで終わりそうな予感
インフォグラフィックスという言葉を知っているでしょうか? インフォグラフィックスとはインフォメーションとグラフィックスをかけあわせた造語で、<見えにくい情報>を<わかりやすい形>にするグラフィックデザインです。言葉では伝わりにくいものも、絵や図で説明されるとかんたんに理解できるという話の類であり、表現形態としては以下の6つに分類されます。 #1. ダイアグラム: 主にイラストを用いて図解説明する #2. チャート: 図形・線・イラスト..
マイナビ2013の広告を深読みしすぎる人たちへ
マイナビ2013の広告について議論がされてますが、そんな深読みしている学生なんて、リポビタンDに含まれるタウリンの量より少ないですから!
ヨーロッパ最大のIT企業は社内メールを廃止できるのか?
今の世の中、先進国内で電子メールを使っていない企業がどれほどあるでしょうか。 インターネットの世帯普及率が90%以上に達し、個人でメールアドレスを持つことが当たり前になっている現在、最早社会インフラと呼んでも差し支えないレベルの電子メールを”敢えて使わない”という選択をしようと考える企業がヨーロッパにありました。しかもその企業、ヨーロッパでも最大手と言われるIT企業です。 その企業はAtoS(アトス)。同社のCEOが「今後18ヶ月以内に社内メールをゼロにする」という方針を..
ソリューションを死語と捉えるITproのセンスに違和感あり
私は複数のIT系メルマガに登録しており、その中でも日経情報ストラテジーやキーマンズネットなどはなかなか面白く読ませてもらっています。ITproのメルマガもそのうちの一つだったのですが、昨日配信された記事についてはどうにも違和感を拭えず、勢い余ってエントリーを書いています。 まず、ITproのメルマガに示された内容を示しておきます。 『「手持ちの商材を押し売りせず、お客様が喜ぶソリューション(解決策)を提案しなければならない」 提案型のSEやソリューション営業..
情報格差ではなく英語格差が深刻化する時代へ
「情報格差」という言葉が登場したのは10年以上前のことだと記憶しています。ITが社会の至る所に溶け込み始めた頃、使いこなせないものが被る不利益を指してこの言葉が使われ、2000年夏の沖縄サミットでは議題に取り上げられるほどでした。 IT用語辞典では以下のように説明されています。 『若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。..
コンサルから見た、長く働ける環境を用意するCAがミスマッチ制度を導入する矛盾
アメブロやアメーバピグでおなじみのサイバーエージェント(以下CA)が、「有能な人材が長期に渡って働ける環境を実現」させるため、新しい人事制度を導入したことが話題になっています。 内容は以下の通り。 【退職金制度】 ・30代から積立開始、40代から受け取り可能 ・業績連動で、営業利益の一定率を配分(利益が増えれば積立が増える) ・営業利益が100億円を切った年は積立ゼロ 【ミスマッチ制度】 ・下位5%はD評価 ・D評価2回目で部署異動または退職勧..
成果主義でボロボロになるマクドナルド、そうならなかった花王
成果主義という言葉を聞いてあなたは何を思い浮かべますか? この言葉が世の中で幅をきかせるようになったのは90年代末の頃でした。バブル崩壊によって経済が停滞し、かつての日本式企業経営からグローバル企業の仕組みへ移行しようと企業が動き始めた時期と重なります。IT業界では富士通が成果主義を導入して話題になりました。 成果主義を導入していない会社は閉鎖的でネガティブなイメージで語られるようになり、手柄をいくら立てても大きな評価がされない若手の意識を奮い立たせ、人材の積極的な活用に..